乳液を使うと赤みやヒリヒリを感じることってありませんか?私は敏感肌で、乳液やクリームを使うと刺激を感じることが多かったんです。でも、化粧水だけでは乾燥してしまう…。そこで、乳液の代わりにワセリンを使ってみたら、肌が落ち着いて、刺激を感じにくくなりました。この記事ではワセリンを使ったスキンケアについてご紹介します。
乳液からワセリンに切り替えた理由
赤みやヒリヒリ感などの刺激を感じる
私は、乳液やクリームを使うと、肌に赤みにヒリヒリ感が出てしまい、肌が荒れてしまいます。それだけでなく、ニキビや小さな発疹のようなものができてしまうこともありました。
乳液には、乳化剤、エタノール、グリセリンが多く含まれているため、そのいずれかが肌に合わなかったのかもしれません。私の場合は、グリセリンが多く含まれていると、ベタついたり、顔が火照ったりして、赤みが出やすかったです。
乳化剤は洗浄剤のような影響はないと言われていますが、人によっては合わないことがあるみたいですね。エタノールも、さっぱりした使用感の乳液には多く使用されているようですが、「乾燥しやすい」と感じる方もいるようです。
化粧水+ワセリンに切り替えた経緯
はじめは化粧水のみにしたが、やっぱり乾燥する…。そこでオイル美容というものを知り、ホホバオイルやアルガンオイルなど、いろいろな美容オイルを試してみました。
しかし、求めているほどの保湿効果は得られませんでした。
いろいろなオイルを試していく中で、ワセリンが私には一番合っていると感じました。ワセリンは肌の表面を覆って水分の蒸発を防いでくれるため、乾燥を感じにくかったのかもしれません。
ワセリンを使い始めてしばらくすると、家族や友人から『肌がきれいになったね!』と褒めてもらえることが増えました。しかし、使うのをやめると、そういう言葉もなくなりました…(汗)私にはワセリンが合っていたんだな、と実感しました。
化粧水+ワセリンのスキンケア
ワセリンは、洗顔後に化粧水を塗ってから使っています。米粒大くらいを手のひらに伸ばして、肌を優しく覆うように塗ります。
塗りすぎると、人によっては毛穴詰まりが気になったり、ほてりやかゆみが出る場合があるので、塗りすぎないように調整してみてください。
私自身も、夏で皮脂が増えてくる時期は、小鼻の毛穴詰まりが気になってきます。そんなときは、ワセリンではなく、ホホバオイルやスクワランオイルを使うことも多いです。
ワセリンでスキンケアを行うメリットとデメリット
メリット
- 安くて手に入りやすい。ドラッグストアでも買える
- 敏感肌でも使いやすい
- 肌を保護して水分の蒸発を防ぐので乾燥対策になる
デメリット
- 塗りすぎると赤みやかゆみが出る
- 毛穴詰まりやニキビができやすい人は合わない場合もある
まとめ
私はシンプルなケアにしたことで肌が落ち着きました。
- 乳液やクリームが合わなくて悩んでいる
- 肌が敏感でスキンケアに困っている
そんな風に感じる方は、ワセリンを試してみるのもいいかもしれません。
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