石井美保さん著書「スキンケアで肌を毎日いためていませんか? こすらなければ、美肌」を読んで1週間実践したところ、肌の赤みが軽減しました。
本の内容で取り入れたこと、よかった点を紹介します。
肌をこすることでバリア機能が壊れる
肌をこすってしまうと肌のバリア機能が壊れ、炎症が起こります。
その炎症が赤み、ニキビなどの肌荒れやシミ、しわなどトラブルの原因になってしまいます。
本書では、炎症を起こさないための「こすらない」お手入れの方法が紹介されています。
スキンケアの方法が具体的に紹介されている
スキンケアとメイク
本の中では、
- クレンジング
- 洗顔
- 保湿
といったスキンケアから、
- ベースメイク
- ポイントメイク
など肌に触れるときの具体的な方法が紹介されています。
写真も多く、わかりやすく説明されています。
また、具体的な方法だけでなく、使用するアイテムやその選び方も載っているので、何を使ったらいいの?という方にも参考になるかと思います。
しかし、敏感肌に特化したアイテムが紹介されているというわけではないので、自分にも使えそうなアイテムなのかは判断ができませんでした。
マッサージと表情筋トレーニング
基本的なスキンケアだけでなく、摩擦を与えないマッサージや表情筋トレーニングも紹介されています。
これらは、むくみやたるみの予防に良いそうです。
力の加減が難しそうだったので実践はしませんでしたが、本に載っているマッサージ後の写真では、ビフォーとアフターにはっきりと違いが出ていました。
こすらないを実践したところ肌の赤みが軽減
本書の中で取り組んだことは、主にクレンジング・洗顔・保湿です。
これらを意識して取り組んだところ、1週間ほどで、肌の赤みがやや軽減してきました。
こすらないことが大切だと言うことは理解していましたが、改めて意識することで肌に摩擦を与えていることに気が付きました。
例えば、朝の忙しい時間にメイクをするとき、帰宅後に疲れてメイクを落とすときは雑になりがちでした。
そして、肌のお手入れを入念にしようとするあまり、スキンケアの際には力を入れ過ぎてしまうことも。
こすらない、摩擦を与えないというのは常識だよ!という方でも、読んでみると、意外とこすっていることに気が付くかもしれません。
ビフォーアフターの写真が豊富でモチベーションが上がりやすく、簡単に実践できるものばかりですので、ぜひご一読ください。
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