こんにちは。
この記事では、敏感肌でお悩みの方へ、 私、いとはが実際に取り入れて「肌の負担が減ったな」と感じたスキンケア習慣を4つご紹介します。
「すぐ赤くなる」「ちょっとのことでヒリヒリする」そんな日々を過ごしていると、肌と向き合うのがつらくなることもありますよね。
今回は、すぐに取り入れられる簡単な工夫ばかりですので、気になるものから試してみてくださいね。
敏感肌さんにおすすめ!私が試してよかった4つの習慣

洗顔はお湯ではなく“ぬるい水”でやさしく
皮脂を落としすぎず汚れをしっかり落とせるのは、32℃~36℃程度と言われています。
皮脂はべたつきのもとですが、肌を覆って守ってくれる役割もあります。
私は肌のバリアが弱いせいか、32℃~36℃では、つっぱり感を感じることがありました。
そこで、冷たいとも温かいとも感じないくらいの温度を意識して洗うようにしてみました。
そのおかげで乾燥によるつっぱり感が減りました。
また、冷たすぎる水は汚れが落ちづらいだけでなく、敏感肌さんには冷たさが刺激になって赤みが出る場合もあります。
熱すぎず、冷たすぎない温度を意識して洗顔をしてみてください。
- POINT: 皮脂を落としすぎないことが、バリア機能を守ることにつながります。
洗顔前には必ず“手を洗う”
意外と見落としがちなのが、手の清潔さ。
手に汚れや雑菌がついていると、それが肌にうつってトラブルの原因になることも。
軽く手を洗ってから洗顔するだけで、肌の落ち着き方が違いました。
少し面倒にも感じますが、おすすめしたい習慣です。
- POINT:清潔な手で洗顔することが、肌のトラブル予防になります。
拭くときは“タオル”ではなく“ティッシュ”
柔らかいタオルでも、繊維の刺激やほこりが気になることがありました。また柔軟剤に含まれている成分が合わないこともあり、テッシュを使うことにしました。
そっと押さえるように水分を取るようにしたら、摩擦も減らせるのでおすすめです。
- POINT:拭き取るときは、テッシュでやさしく。
保湿は“拭いた直後”がベストタイミング
お風呂上がりに肌が乾くスピードはとても早いです。
入浴後の保湿は5分以内と言われていますが、私は体や顔を拭いたその場ですぐに保湿するようにしています。スキンケア品を洗面所に持ち込んで、すぐに保湿することを心がけています。
- POINT:お風呂上りの保湿は、できるだけ早く行う
まとめ:できることから、やさしく続ける
ご紹介した習慣はどれも小さなことばかりですが、敏感肌にとってはその「ちょっとした差」が大きな影響を与えることがあります。
これで肌が綺麗になるわけじゃないけど、肌の負担は減らせるかと思います。
私はどれかひとつでもサボると、痒みやブツブツが出てきてしまうので、もう何年も続けています。
たまにサボると、やっぱり荒れてきてしまいます…
肌の声に耳を傾けながら、少しずつやさしい習慣を積み重ねていけたらいいですね。
コメント