敏感肌の始まりはニキビ治療だった。私のスキンケア失敗談

スキンケア

思春期の頃、私はメイクを始めるようになりました。その頃から、ニキビができるようになりました。最初は「メイクを落とし切れていないのかな?」と思っていましたが、気がつけば赤く腫れたニキビが増え、鏡を見るのが嫌になるほどに。

そこで皮膚科に行き、塗り薬を処方してもらいました。同時に「スキンケアはやめて、泡洗顔を1日3回するように」と指示されました。医師の言う事だから間違いないと思い、言われた通り実践。ですが、私の肌はどんどん脂っぽくなり、ニキビも治るどころか増えていきました。

「こんなに頑張っているのにどうして…?」

気分がズンと落ち込んでいたとき、ドラッグストアで「ニキビに効く」と書かれた石鹸を発見。藁にもすがる思いで使い始めると、なんとニキビがみるみる減っていったのです!やっと私の肌に合うものを見つけた!とうれしくなり、それ以来その石鹸を愛用するようになりました。

でも、それが新たな肌トラブルの始まりでした。

その石鹸は、実はピーリング効果のあるものでした。毎日使い続けた結果、肌の角質がどんどん薄くなり、気づけば頬はテカテカしたビニール肌に。ちょっとした刺激でもヒリヒリして、赤みが出るようになってしまいました。

この失敗を通じて、無理な洗顔やスキンケアが逆効果になることを伝えたいです。肌を守ることの大切さをもっと知っていたら、こんなに悩むことはなかったかもしれません。もし同じように敏感肌やビニール肌に悩んでいる方がいたら、ぜひ自分に合ったケアを見つけてほしいと思います。

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